Day10
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次の不等式を満たす整数 \(x\) がちょうど3個存在するような定数 \(k\) の範囲を求めよ。
\[ |x-1| + |x-3| ≦ k \]
【解答】

\(|x-1|\) は点 \(x\) と \(1\) との距離、\(|x-3|\) は点 \(x\) と \(3\) との距離を表す。したがって,\(|x-1| + |x-3|\) は点 \(x\) から \(1\) と \(3\) までの距離の和である。

数直線上で,\(x\) が \(1\) と \(3\) の間にあるとき,\(1 ─ x ─ 3\) となり,距離の和は \((x-1)+(3-x)=2\) となる。これが距離の和の最小値である。

よって,\(|x-1| + |x-3|\) ≦ \(k\) が解をもつためには,\(k≧ 2\) が必要である。

\(k≧ 2\) のとき,\(x=1,2,3\) の3つの解が不等式を満たす。一方,\(x=0\) のとき,\(|0-1|+|0-3|=4\),\(x=4\) のとき,\(|4-1|+|4-3|=4\) となる。

したがって,整数解が \(1,2,3\) の3個だけとなるためには,\(4≦ k\) となってはならない。

以上より,整数 \(x\) の解がちょうど3個存在するのは,\(2≦ k<4\) のときである。

答え:\(2 ≦ k < 4\)

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