【理系決定版】高1〜高3がやるべき10月の勉強法とおすすめ参考書を学年別に紹介

10月こそは今までより勉強に集中して、一気に成績を伸ばしたい…”そんなお悩みをお持ちではありませんか?

夏休みが明けたと思ったら、気づけばもう9月も終わりが近づいている…

この10月こそ勉強に力を入れて、今までの遅れを一気に取り戻したい…
10月は、夏休みの努力が成果となって表れ、成績が伸び始める時期です。ライバルも気持ちを切り替えて勉強に注力し始めるため、差が生まれる重要な時期でもあります。
9月までに基礎固めが終わらなかった分、10月こそは必ず基礎を完成させる!
こう意気込む人も少なくないでしょう。10月は既習範囲を固めるラストチャンスであり、これを過ぎると忙しさが増して基礎固めに十分な時間を割けなくなります。
そこで本記事では、10月に失敗しないための勉強テクニックや、この時期に取り組むべき勉強法・おすすめ参考書を、高1〜高3・浪人生に分けて具体的に解説していきます。
✔︎ 10月に集中して勉強するコツ
✔︎ 各学年における10月の勉強法
✔︎ 10月にやるおすすめの参考書
不安を放置したらダメ!
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忙しい10月にすべき勉強習慣
10月は、模試や定期テストに加えて各種イベントも多く、忙しさを理由に勉強量が減ってしまう人が増える時期です。
勉強量が減ってしまう原因を特定
模試や定期テスト、学校行事など避けられないイベントによって減ってしまった勉強量については気にしなくてよい
日々勉強を続けていると、避けられないイベントは必ず発生します。そのような、やむを得ない原因については気にする必要はありません。問題となるのは……
忙しさや疲れを都合のよい言い訳にして、やるべき勉強から目をそらす習慣
では、忙しい時や疲れている時でも、やる気がある時と同じように勉強できる習慣は、どのように身につければよいのでしょうか。
❶ 勉強したくない瞬間を書き出す
たとえば
✔︎ 疲れて帰ってきて元気がない時
✔︎ 帰ってきて強い眠気を感じた時
✔︎ 帰宅してすぐにSNSを開いた時
✔︎ ソファに座りテレビをつけた時
上記は一例にすぎませんが、このほかにも勉強したくないと強く感じ、「今日は少しだけ休んでもいいか」と判断してしまう瞬間はあるでしょう。
本当に体調や精神状態が不安定な時は、潔く休むべきです。しかし、やらない理由が単なる逃げの言い訳である場合は、この負のサイクルから抜け出す必要があります。
❶ 今から勉強しなければと思う瞬間
❷ 今日は少しだけ休もうと思う瞬間
❸ 休むほうを選んでしまった瞬間
上記の3ステップの順に、過去の後悔した失敗を振り返ると、言い訳をして勉強から逃げてしまった瞬間を思い出しやすくなります。
❷ ❶がよく起きる場所を思い出す
たとえば
✔︎ 帰宅直後のリビングのテービル
✔︎ 帰宅直後の自室のベッド
✔︎ スマホが置かれたリビング椅子
✔︎ 帰宅直後のテレビ前のソファ
❶で判明した「休む選択をした瞬間」がよく起こる場所を思い出してみましょう。そこは、あなたに「休む選択をさせる場所」となっているのです。
習慣というのは、良い習慣であれ悪い習慣であれ、本人の意思とは関係なく、そのルートに入ってしまうと行動が自然と習慣に沿ったものへと導かれてしまいます。
歯磨きを例にするとわかりやすいでしょう。寝る直前に洗面所へ行き、歯ブラシを手にとると、たとえ「磨きたくない」と思っていても、気づけば歯を磨いている自分がいるはずです。
勉強しない選択をしてしまう場所が判明したら、その場所がどこかを具体的にメモする
疲れた日にできる勉強ルーティン
疲れた日や忙しい日に「今日は休む」という選択をするのは、勉強を始めるまでの壁を乗り越えられないからです。逆にいえば、その壁を低くしてあげれば誰でも勉強を選択できるのです。
壁を低くするコツ
「〇〇したついで」をキーワードに自分の身のまわりの環境を設計すること
❶ ついでに勉強できる環境づくり
「〇〇したついでに」勉強する流れをつくるためには、疲れている日や忙しい日に必ず立ち寄る、「勉強しない選択をしてしまう場所」に仕掛けをする必要があります。
疲れている時や忙しい時でも取り組めるような、量が少なく比較的ラクな勉強内容
たとえば、帰宅後に手洗いうがいをするタイミングで疲れを感じ、「今日は少し休もう」と思ってしまうのであれば、洗面所に暗記教材を開いたまま置いておきましょう。
また、帰宅後についソファに座ってスマホを触ってしまうのであれば、すぐに確認できる復習プリントをソファの上に表向きで用意しておくとよいでしょう。
ポイント
必ず立ち寄る場所や、勉強する気をなくしてしまう場所に、負担にならない少量の勉強教材を「開いた状態で」あらかじめ置いておくこと
❷ 置いておく勉強内容を工夫する
あらかじめ置いておく勉強内容は「自分にとって負担にならない勉強」にしましょう。その場所でさっと確認でき、ついでに勉強の流れに持ち込めるものを考えることが大切です。
洗面所の場合
事前の用意
忙しい日や疲れそうな日の前日に、洗面所に勉強したい教材をあらかじめ開いたまま置いておく
教材の例
英単語帳や古文単語帳、無機化学の暗記ノートなど、すぐに確認できる暗記教材を置いておく
ソファの場合
事前の用意
忙しい日や疲れそうな日の前日に、ソファに勉強したい教材をあらかじめ開いたまま置いておく
教材の例
数学や理科など、解き方の方針を考える必要のある教科を置いておき、1問だけ解くようにする
ベッドの場合
事前の用意
忙しい日や疲れそうな日の前日に、ベッドに勉強したい教材をあらかじめ開いたまま置いておく
教材の例
英語のリスニングや社会の暗記範囲など、寝転がったままでもできる勉強教材を置いておく
食卓の場合
事前の用意
忙しい日や疲れそうな日の前日に、食卓に勉強したい教材をあらかじめ開いたまま置いておく
教材の例
英語の英文解釈など、夕食を食べながらでもできて、短い時間で終わる勉強教材を置いておく
ここで挙げたのはあくまで一例なので、合わない場合は自分に合った勉強内容に切り替えて調整するようにしましょう。
10月の勉強量を達成するコツ
ポイント
目標を3段階のレベルに分ける
自分に合う環境を自分でさがす
目標を3段階のレベルに分ける
10月は勉強に張り切る人が増える一方で、忙しさや疲れから理想とのギャップが生じやすい時期です。そんな10月に確実に勉強量を積み重ねていくためには、目標設定が重要になります。
Lv1. 最低限の目標
定義
やむをえない事情がない限り、今の自分の力でも必ず達成できる最低限の目標のこと
Lv2. 標準の目標
定義
今の自分の能力から現実的に考えて、少し努力すれば達成できる標準的な目標のこと
Lv3. 理想の目標
定義
今の自分の能力から考えて、相当な努力をしなければ達成できない理想的な目標のこと
頑張ろうと思って予定を立てると、どうしても「Lv3. 理想の目標」になりがちです。しかし、実際に目指すべきは「Lv2. 標準の目標」です。
そして、何よりも最優先すべきは「Lv1. 最低限の目標」です。忙しさや心身の疲れでパフォーマンスが落ちやすい10月だからこそ、目の前の最低限を一歩ずつ確実にクリアしていきましょう。
10月におけるLv1. 最低限の目標は、1分でもいいので毎日必ず自分の勉強をすること
10月の勉強ルーティン
平日は、前日寝る前に洗面所やソファ・ベッドに教材を開いて置いておく。登校する際はスマホを家に置いていく、あるいは充電を切って鞄の取りづらいところに入れておく。授業が終わり次第、自習室や図書館へ向かい、できれば閉館まで勉強する。帰宅後は22:30~23:30の間を「追加の勉強をしてよい時間」とし、それ以外は息抜きにしてメリハリをつける。
休日は朝起きられないと1日を無駄にしてしまうため、8:00に親に起こしてもらい、朝食と身支度を済ませたらスマホを持たずにすぐに図書館へ向かい、9:30から勉強を開始できるようにする。予定がある場合は、待ち合わせの予定場所近くの図書館に行き、その時間まで勉強するようにしてから予定の場所に向かう。
高1が10月にやる勉強法と参考書
高校1年生の10月は、文化祭や運動会、マラソン大会、定期テストなどがあり、忙しくなりやすい時期です。1日の流れを把握し、自分の時間を確保できるように行動しましょう。
平日のルーティン
| 睡眠時間 | 6〜7時間 |
| 宿題時間 | 0.5〜1時間 |
| 自学勉強 | 0.5〜1時間 |
| 自由勉強 | 0.5〜1.5時間 |
休日のルーティン
| 睡眠時間 | 6〜7時間 |
| 宿題時間 | 0.5〜1時間 |
| 自学勉強 | 1〜3時間 |
| 自由勉強 | 5〜7時間 |
・英語
・数学
・国語
まずは優先度の高い学校の宿題から取りかかり、溜め込まずに毎日解消していきましょう。宿題が終われば、いよいよ自学の時間です。
高1が10月にやる英語の勉強法
10月にやる優先順
❶ 高1定期テスト英語の復習
❷ 中学〜高校基礎の英単語
❸ 中学〜高1基礎の英文法
英語については、高1の10月は「弱点の把握」「英単語」「英文法」を中心に学習しましょう。
特に、高校1年生になってから受けた英語の定期テストの回答用紙を振り返り、どこができなかったのか、どの段階で授業についていけなくなり始めたのかを確認することが大切です。
高校1年10月の目標と復習内容
英単語熟語帳
中学から高校基礎レベルの英単語帳の見出し語句のうち、7割以上を1秒以内に答えられるようにする
候補①②の単語・熟語帳は、中学から受験基礎レベル(偏差値50~55程度)までの英単語と熟語が載っています。まずは英単語を中心に覚え、英単語が覚えられたら熟語を中心に覚えるという流れをとると挫折しづらいです。
heやdoなど超基本的な単語がわからない場合は、ターゲット1800を選んだ方がよいでしょう。
単語熟語の覚え方
1ページ内の英単語(英熟語)を1つずつ隠して日本語の意味を答え、答えられなかったら日本語の意味を確認して簡単に覚える。1ページ内の英単語(英熟語)の意味が通しで答えられるまでこれを繰り返し、できたら次のページへ移動する。
1語あたりの暗記に時間をかけすぎず、反復して覚えるという意識が大切。その日覚えた単語熟語は、その日の夜寝る前、あるいは次の日の起床後に復習すると、記憶が定着しやすい。
英文法参考書
品詞|文型|動詞 :8割定着
助動詞|受動態|疑問詞:7割定着
不定詞|動名詞|分詞 :7割定着
分詞構文|関係詞 :6割定着
候補①〜④は、中学から共通テストレベルまでの英文法を、英語の初学者でもわかりやすいように解説している参考書です。ページ内に載っている内容は隅から隅まですべて受験で頻出の内容となっています。
これまで英語をサボってしまって、どこからやり直せばいいのだろうと迷っている人は、この1冊を極めることで読解に必要な英文法が身につくので、丁寧に進めていきましょう。
文法の勉強方法
まずは単元の説明ページを読み進める際に、1ページごとに理解した内容を自分の言葉で要約して雑紙などに簡単にまとめる。説明途中に例文が載っている場合は、理解した後に自力で例文を英作文してみること。
単元終わりに載っているチェック問題は、最終的には自力ですべて解けるようにしてほしいが、超重要な問題しか掲載されていないので、チェック問題だけ反復して覚えても、英文法の基礎は固まらないことに注意しておく。
あくまでも、参考書全体の内容を理解して頭に入れるように、何度も反復して定着させること。
高1が10月にやる数学の勉強法
10月にやる優先順
❶ 高1定期テスト数学の復習
❷ 数学I・Aの既習範囲の復習
❸ 数学I・Aの未習範囲の予習
数学については、高1の10月は「数学I・Aの復習」と「数学I・Aの予習」を中心に取り組みましょう。
特に、10月は学校によっては数学II・Bに入るところもあります。数学I・Aの基礎がついていないと、徐々に差が広がっていくので要注意です。
高校1年10月の目標と復習内容
数と式|集合と命題 :8割定着
2次関数|図形と計量 :7割定着
データの分析 :7割定着
場合の数|確率 :7割定着
図形の性質(既習範囲) :6割定着
じっくり基礎を固めたい人向け
高校1年生の場合は、まだ受験まで時間があるため、チャート式などの網羅系参考書を使って復習を進めましょう。数学は苦手だけれど、網羅系参考書でじっくり基礎を学びたい人は、初学者向けに構成された『白チャート』がおすすめです。
例題の分量が多いため、まずは例題★1〜★3を身につけ、その後で★4〜★5に取り組む、といったように段階を分けて学習すると効果的です。
復習に必要な手順
優先:例題コンパス1〜3を反復
後で:例題コンパス4〜5を反復
チャート式の単元冒頭には詳しい説明が書かれています。まずはそれを読み、単元全体を大まかに理解しましょう。理解できたら、理解した内容を不要な紙などに自分の言葉でまとめると、知識が整理されて定着が早まります。
❶のステップで説明パートを終えたら、次はいよいよ例題に移ります。例題の問題文を読み、自力で解いてみましょう。その際、20秒以内に解法の方針が立たない場合は、すぐに解答を確認してください。
公式や定義がわからない場合は、単元冒頭の説明を読み直します。解き方がわからない場合は、解説を読んで理解したら、理解した内容を含めて、その問題の解き方を誰かに教えるように、先生になりきって声に出して説明してみましょう。
その問題の解説が説明できたら、解説を隠して自力で解けるまで繰り返し書いて解き、その問題の最初から最後まで自力で解けたら、そこで初めて次の問題に移るようにしましょう。
どのように解けばよいか1分以内に思い出せない場合は、すぐに解答を見ましょう。
自力で解き方を思い出し、解法の過程を最後まで書いて解けた場合は、問題文の上や横のスペースに○を1つ書き加えましょう。
自力で解けなかった場合、解けなかった原因が「公式や定義を覚えていなかったから」であれば、単元冒頭の説明を読んで覚え直しましょう。
解けなかった原因が「解く方針が思いつかなかったから」であれば、解説を読んで理解した後に、理解した内容を含めてその問題の解き方を誰かに教えるように、声に出して説明してみましょう。
単元冒頭の説明を読んで覚え直したら、または問題の解説が説明できたら、解説を隠して自力で解けるまで繰り返し書いて解いてください。その問題の最初から最後まで自力で解けたら、そこで初めて次の問題に移るようにしましょう。
どのように解けばよいか1分以内に思い出せない場合は、すぐに解答を見ましょう。
自力で解き方を思い出し、解法の過程を最後まで書いて解けた場合は、問題文の上や横のスペースに○を1つ書き加えましょう。
自力で解けなかった場合、解けなかった原因が「公式や定義を覚えていなかったから」であれば、単元冒頭の説明を読んで覚え直しましょう。
解けなかった原因が「解く方針が思いつかなかったから」であれば、解説を読んで理解した後に、理解した内容を含めてその問題の解き方を誰かに教えるように、声に出して説明してみましょう。
単元冒頭の説明を読んで覚え直したら、または問題の解説が説明できたら、解説を隠して自力で解けるまで繰り返し書いて解いてください。その問題の最初から最後まで自力で解けたら、そこで初めて次の問題に移るようにしましょう。
自分が習得したい問題すべてに◯が3つ付けば、その参考書の解法パターンは頭に入っていることになります。ここまでの流れが完了すれば、次の参考書へと移りましょう。
時短で基礎を固めたい人向け
網羅系参考書は分量が多すぎてやる気が起きないという人は、初学者レベルの中でも頻出度の高い問題を集めた『入門問題精講』がおすすめです。
この参考書は例題だけでなく講義形式の解説も掲載されているため、授業のように学びながら復習を進めたい人に向いています。
復習に必要な手順
優先:講義内容と練習問題を定着
後で:応用問題を中心に進める
入門問題精講は授業形式で単元の解説が丁寧に掲載されています。公式の導出や定義の意味まで詳しいので、まずは講義部分を読みましょう。理解できたら、理解した内容を不要な紙などに自分の言葉でまとめると、整理されて定着が早くなります。
入門問題精講では、読み進めていくと途中で練習問題が出てきます。練習問題に出会ったら、まずは問題文を読んで自力で解いてみましょう。その際、20秒以内に解法の方針が立たない場合は、すぐに解答を確認してください。
公式や定義がわからない場合は、単元の講義を読み直します。解き方がわからない場合は、解説を読んで理解したら、理解した内容を含めて、その問題の解き方を誰かに教えるように、先生になりきって声に出して説明してみましょう。
その問題の解説が説明できたら、解説を隠して自力で解けるまで繰り返し書いて解き、その問題の最初から最後まで自力で解けたら、そこで初めて次の問題に移るようにしましょう。
講義部分は飛ばしてもよいので、練習問題を中心に解き進めます。どのように解けばよいか1分以内に思い出せない場合は、すぐに解答を見ましょう。
自力で解き方を思い出し、解法の過程を最後まで書いて解けた場合は、問題文の上や横のスペースに○を1つ書き加えましょう。
自力で解けなかった場合、解けなかった原因が「公式や定義を覚えていなかったから」であれば、単元の講義を読んで覚え直しましょう。
解けなかった原因が「解く方針が思いつかなかったから」であれば、解説を読んで理解した後に、理解した内容を含めてその問題の解き方を誰かに教えるように、声に出して説明してみましょう。
単元の講義を読んで覚え直したら、または問題の解説が説明できたら、解説を隠して自力で解けるまで繰り返し書いて解いてください。その問題の最初から最後まで自力で解けたら、そこで初めて次の問題に移るようにしましょう。
2周目と同様に、講義部分は飛ばしてもよいので、練習問題を中心に解き進めます。どのように解けばよいか1分以内に思い出せない場合は、すぐに解答を見ましょう。
自力で解き方を思い出し、解法の過程を最後まで書いて解けた場合は、問題文の上や横のスペースに○を1つ書き加えましょう。
自力で解けなかった場合、解けなかった原因が「公式や定義を覚えていなかったから」であれば、単元の講義を読んで覚え直しましょう。
解けなかった原因が「解く方針が思いつかなかったから」であれば、解説を読んで理解した後に、理解した内容を含めてその問題の解き方を誰かに教えるように、声に出して説明してみましょう。
単元の講義を読んで覚え直したら、または問題の解説が説明できたら、解説を隠して自力で解けるまで繰り返し書いて解いてください。その問題の最初から最後まで自力で解けたら、そこで初めて次の問題に移るようにしましょう。
自分が習得したい問題すべてに◯が3つ付けば、その参考書の解法パターンは頭に入っていることになります。ここまでの流れが完了すれば、次は応用問題を中心に解き進めてみましょう。
旧帝大志望の高1はこちら ▼
旧帝大や医学部レベルを志望する高校1年生は、高2の10月に取り組むべき勉強法(タップで移動可)を、高1の10月時点での目標に設定してみましょう。
さらに余裕を持って受験勉強を先に進めたい場合は、以下の記事で受験本番までに必要な参考書と勉強法をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
高2が10月にやる勉強法と参考書
高校1年生の10月は、運動会や修学旅行、マラソン大会、定期テストなどがあり、忙しくなりやすい時期です。1日の流れを把握し、自分の時間を確保できるように行動しましょう。
平日のルーティン
| 睡眠時間 | 6〜7時間 |
| 宿題時間 | 0.5〜1時間 |
| 自学勉強 | 1〜2時間 |
| 自由勉強 | 0.5〜1時間 |
休日のルーティン
| 睡眠時間 | 6〜7時間 |
| 宿題時間 | 0.5〜1時間 |
| 自学勉強 | 2〜5時間 |
| 自由勉強 | 4〜6時間 |
・英語
・数学
・理科
まずは優先度の高い学校の宿題から取りかかり、溜め込まずに毎日解消していきましょう。宿題が終われば、いよいよ自学の時間です。
高2が10月にやる英語の勉強法
10月にやる優先順
❶ 高2定期テスト英語の復習
❷ 高校〜受験基礎の英単語
❸ 高校〜受験基礎の英文法
❹ 高校〜受験基礎の英文解釈
❺ 高校〜受験基礎の長文読解
英語に関しては、高2の10月は「弱点の把握」「英単語」「英文法」「英文解釈」「長文読解」を中心に学習しましょう。
特に、高2で受けた定期テストを振り返って、どの範囲から授業についていけなくなったのか、まずは苦手を把握するようにしてください。
高校2年10月の目標と復習内容
英単語帳
高校から受験基礎レベルの英単語帳の見出し語句のうち、7割以上を1秒以内に答えられるようにする
候補①〜④は、高校基礎から受験基礎レベルを掲載している英単語帳です。中堅以下の大学を目指す場合や、共通テスト英語のみの場合は、これらの単語帳を完璧にするだけでも通用するでしょう。
進め方ですが、①見出し単語をひと通り覚える ②覚えられたら派生語も覚える ③例文を用いて定着させる、というように段階を踏んで学習すると挫折しづらいです。
単語熟語の覚え方
1ページ内の英単語(英熟語)を1つずつ隠して日本語の意味を答え、答えられなかったら日本語の意味を確認して簡単に覚える。1ページ内の英単語(英熟語)の意味が通しで答えられるまでこれを繰り返し、できたら次のページへ移動する。
1語あたりの暗記に時間をかけすぎず、反復して覚えるという意識が大切。その日覚えた単語熟語は、その日の夜寝る前、あるいは次の日の起床後に復習すると、記憶が定着しやすい。
英文法参考書
高校から受験基礎レベルの文法参考書のうち、7割以上の問題を根拠をもって答えられるようにする
この時期になると、英文法の基礎はある程度ついているはずなので、定着度を確認するために演習問題に取り組みましょう。候補①〜③は問題数が多くないため、読解に必要な英文法を効率的に演習できます。
ただし、難関私大を志望する場合は文法問題の出題が多いため、Vintageのような網羅系参考書を使って対策しておくと安心です。
文法の勉強方法
まずは自力で問題を解き進め、根拠も含めて正解できた問題と、間違えたあるいは根拠が曖昧だった問題を振り分けること。2周目以降は、1周目に根拠を含めて正解できた問題以外を集中的に反復していく。
ただ丸暗記をしても、文章の中で使えない知識となってしまうので、正解の根拠を説明できるようにすることが大切。
英語苦手向けの英文解釈
候補①〜④は、英語が苦手な人向けに、難しい英単語は使わないように構成された英文解釈の参考書です。英単語と英文法の基本が身についた段階で取り組むと、詰まることなく学習を進めることができます。
ただし、まだ英語の学習をほとんどしていない段階であれば、まずは高校1年生の10月の勉強法(タップで移動可能)で紹介した英語の内容からやり直すことをおすすめします。
英語一般向けの英文解釈
模範解答と表現は異なってもよいので、掲載されている例文のうち6割〜7割を根拠をもって和訳できるようにする
これらは入門と書かれていますが、英単語や英文法の基礎、英文解釈の基本ができていないと厳しい、進学校の一般的な高2向け参考書です。
後半になるにつれて難易度が徐々に上がりますが、英文解釈の基礎を固めるには非常に適した王道の参考書です。
英文解釈の勉強方法
まずは自力でSVを振りながら英文の構造を把握し、日本語訳を紙に書く。このときに、変な日本語になってもよいので、英文法のルールに従って正しく正確に直訳するようにする。
直訳ができたらそこで初めて、直訳の日本語をもとに、意味が変わってしまわないように自然な日本語に書き換る。ここまでができたら、解答解説の確認をする。
最後は、例文をシャドーイングしながら(付属の音声を使う)、返り読みをせずに前から順に(左から右に)訳す。これを数回ほど繰り返して前から順に意味をとれだしたら、次の例文へと移る。
英語苦手向けの長文読解
英語が苦手な場合は、まず長文レベル別問題集の3から長文読解の練習を始めましょう。中学レベルの英単語と英文法の基礎が身についていれば進められます。
ただし、まだ英語の学習をほとんどしていない段階であれば、まずは高校1年生の10月の勉強法(タップで移動可能)で紹介した英語の内容からやり直すことをおすすめします。
英語一般向けの長文読解
高2の10月段階では、Rules1は8割を正答できるように、Rules2は6割以上を正答できるようにするとよい
この参考書は、長文問題の読み進め方を丁寧に解説した、英文解釈と長文読解を兼ね備えた一冊です。解くだけでなく、全文訳とシャドーイングも欠かさず行なう(タップで確認)と、速読力とリスニング力が効率的に伸びます。
ただし、英文の分量が意外と多いため、音読が体力的にきつい場合は、パラグラフごとに区切ってシャドーイングしても構いません。
受験対策していますか?
「自分のペースで勉強を進めているけれど、今のままでは受かる気がしない…」というお悩みを抱えていませんか?
同級生は成績も上がってきているのに…
このような不安に駆られ、”勉強に集中ができなくなった、勉強習慣が崩れた”という人をたくさん見てきました。そんなお悩みを解消するために、大学受験を乗り越えるための7つの無料特典をご用意しました。
5年以上にもわたり1000人以上の受験生の悩みと向き合ってきた経験、さらには筆者自身の受験経験をもとにした、公式LINE限定の7大特典です。
気になる方は、以下から特典内容を確認のうえ、公式LINEをご登録ください。
高2が10月にやる数学の勉強法
10月にやる優先順
❶ 高2定期テスト数学の復習
❷ 数学I・Aの全範囲の復習
❸ 数学IIBCの既習範囲の復習
❹ 数学IIBCの未習範囲の予習
数学については、高2の10月は「弱点の把握」「数学I・Aの復習」「数学II・B・Cの復習予習」を中心に取り組みましょう。
特に、10月は学校によっては数学IIIに入るところもあります。数学I・Aの基礎がついていないと、徐々に受験に間に合わなくなってくるので要注意です。
高校2年10月の目標と復習内容
数IA(数学と人間の活動除く):8割定着
式と証明|複素数 :7割定着
図形と方程式|三角関数:7割定着
指数・対数|数列 :7割定着
微分法|平面ベクトル :6割定着
基礎固めにおすすめの参考書
青チャート(黄色チャート・Focus Gold・LEGENDでも可)は、章末問題や★4〜★5を除けば難易度はそれほど高くなく、解説動画も付属されています。中堅以上の大学を目指す場合は、網羅系参考書をやりましょう。
ただし、例題の分量が多いため、まずは基礎〜標準レベルである例題★1〜★3を身につけ、その後で応用レベルの例題★4〜★5に取り組む、といったように段階を分けて学習すると効果的です。
復習に必要な手順
優先:例題コンパス1〜3を反復
後で:例題コンパス4〜5を反復
チャート式の単元冒頭には詳しい説明が書かれています。まずはそれを読み、単元全体を大まかに理解しましょう。理解できたら、理解した内容を不要な紙などに自分の言葉でまとめると、知識が整理されて定着が早まります。
❶のステップで説明パートを終えたら、次はいよいよ例題に移ります。例題の問題文を読み、自力で解いてみましょう。その際、20秒以内に解法の方針が立たない場合は、すぐに解答を確認してください。
公式や定義がわからない場合は、単元冒頭の説明を読み直します。解き方がわからない場合は、解説を読んで理解したら、理解した内容を含めて、その問題の解き方を誰かに教えるように、先生になりきって声に出して説明してみましょう。
その問題の解説が説明できたら、解説を隠して自力で解けるまで繰り返し書いて解き、その問題の最初から最後まで自力で解けたら、そこで初めて次の問題に移るようにしましょう。
どのように解けばよいか1分以内に思い出せない場合は、すぐに解答を見ましょう。
自力で解き方を思い出し、解法の過程を最後まで書いて解けた場合は、問題文の上や横のスペースに○を1つ書き加えましょう。
自力で解けなかった場合、解けなかった原因が「公式や定義を覚えていなかったから」であれば、単元冒頭の説明を読んで覚え直しましょう。
解けなかった原因が「解く方針が思いつかなかったから」であれば、解説を読んで理解した後に、理解した内容を含めてその問題の解き方を誰かに教えるように、声に出して説明してみましょう。
単元冒頭の説明を読んで覚え直したら、または問題の解説が説明できたら、解説を隠して自力で解けるまで繰り返し書いて解いてください。その問題の最初から最後まで自力で解けたら、そこで初めて次の問題に移るようにしましょう。
どのように解けばよいか1分以内に思い出せない場合は、すぐに解答を見ましょう。
自力で解き方を思い出し、解法の過程を最後まで書いて解けた場合は、問題文の上や横のスペースに○を1つ書き加えましょう。
自力で解けなかった場合、解けなかった原因が「公式や定義を覚えていなかったから」であれば、単元冒頭の説明を読んで覚え直しましょう。
解けなかった原因が「解く方針が思いつかなかったから」であれば、解説を読んで理解した後に、理解した内容を含めてその問題の解き方を誰かに教えるように、声に出して説明してみましょう。
単元冒頭の説明を読んで覚え直したら、または問題の解説が説明できたら、解説を隠して自力で解けるまで繰り返し書いて解いてください。その問題の最初から最後まで自力で解けたら、そこで初めて次の問題に移るようにしましょう。
自分が習得したい問題すべてに◯が3つ付けば、その参考書の解法パターンは頭に入っていることになります。ここまでの流れが完了すれば、次の参考書へと移りましょう。
本番までに時間がない人向け
網羅系参考書は分量が多すぎてやる気が出ない、あるいは中堅以下の大学を目指すという人は、頻出度の高い問題を集めた『基礎問題精講』がおすすめです。
解説は入門問題精講ほど丁寧ではありませんが、共通テストや中堅大学レベルまでを効率よく狙うには適した一冊です。ただし、時間がない人向けの教材なので、時間がある場合は網羅系参考書がよいでしょう。
復習に必要な手順
優先:講義内容と基礎問を定着
後で:演習問題を中心に固める
まずは基礎問の問題文を読んで自力で解いてみましょう。その際、20秒以内に解法の方針が立たない場合は、精講に目を通して、再度考えてみます。それでもわからない場合は、すぐに解答を確認してください。
公式や定義がわからない場合は、学校の教科書などでそれらを確認し直します。解き方がわからない場合は、解説を読んで理解したら、理解した内容を含めて、その問題の解き方を誰かに教えるように、先生になりきって声に出して説明してみましょう。
その問題の解説が説明できたら、解説を隠して自力で解けるまで繰り返し書いて解き、その問題の最初から最後まで自力で解けたら、そこで初めて次の問題に移るようにしましょう。
基礎問を中心に自力で解き進めます。どのように解けばよいか1分以内に思い出せない場合は、精講を読んで再度考え、それでもわからない場合はすぐに解答を見ましょう。
精講のヒントなしに自力で解法を思い出し、過程を含めて最後まで書いて解けた場合は、問題文の上や横のスペースに○を1つ書き加えましょう。
自力で解けなかった場合、解けなかった原因が「公式や定義を覚えていなかったから」であれば、教科書でそれらを確認し直しましょう。
解けなかった原因が「解く方針が思いつかなかったから」であれば、解説を読んで理解した後に、理解した内容を含めてその問題の解き方を誰かに教えるように、声に出して説明してみましょう。
❸の過程が完了したら、解説を隠して自力で解けるまで繰り返し解いてください。その問題を最初から最後まで自力で解けたら、そこで初めて次の問題に移るようにしましょう。
2周目と同様に、基礎問を中心に解き進めます。どのように解けばよいか1分以内に思い出せない場合は、精講を読んで再度考え、それでもわからない場合はすぐに解答を見ましょう。
精講のヒントなしに自力で解法を思い出し、過程を含めて最後まで書いて解けた場合は、問題文の上や横のスペースに○を1つ書き加えましょう。
自力で解けなかった場合、解けなかった原因が「公式や定義を覚えていなかったから」であれば、教科書でそれらを確認し直しましょう。
解けなかった原因が「解く方針が思いつかなかったから」であれば、解説を読んで理解した後に、理解した内容を含めてその問題の解き方を誰かに教えるように、声に出して説明してみましょう。
❸の過程が完了したら、解説を隠して自力で解けるまで繰り返し解いてください。その問題を最初から最後まで自力で解けたら、そこで初めて次の問題に移るようにしましょう。
自分が習得したい問題すべてに◯が3つ付けば、その参考書の解法パターンは頭に入っていることになります。ここまでの流れが完了すれば、次は演習問題を中心に解き進めてみましょう。
高2が10月にやる理科の勉強法
10月の優先順
❶ 基本事項の理解と全体像の把握
❷ 既習範囲の基礎問題を演習
高校2年10月の目標と復習内容
講義系参考書を読み込む:8割理解
既習範囲の基礎問を演習:6割定着
わかりやすい講義系参考書
大前提として、高2の10月は英語と数学が最優先です。しかし、高3に向けて徐々に理科の苦手も克服していく必要があります。
苦手意識がある場合は、まずは必要科目の全体像と基本的な公式・定義を頭に入れ、ざっくりと構造を掴んでおきましょう。
基礎問題の演習参考書
優先順としては講義系の参考書が最初ですが、それが早めに終わったら基礎問題の演習を通して、既習範囲のうち6割を解けるように目指しましょう。
旧帝大志望の高2はこちら ▼
旧帝大や医学部レベルを志望する高校2年生は、高3の10月に取り組むべき勉強法(タップで移動可)を、高2の10月時点での目標に設定してみましょう。
さらに余裕を持って受験勉強を先に進めたい場合は、以下の記事で受験本番までに必要な参考書と勉強法をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
高3・浪人の10月の勉強法と参考書
高校3年生と浪人生の10月は、参考書演習に力を入れられる最後のタイミングです。本番まで残りおよそ3か月しかないため、これまで以上に勉強に力を入れなければなりません。
平日のルーティン
| 睡眠時間 | 6〜7時間 |
| 自学勉強 | 3〜5時間 |
| 自由勉強 | 0〜1時間 |
休日のルーティン
| 睡眠時間 | 6〜7時間 |
| 自学勉強 | 5〜10時間 |
| 自由勉強 | 0〜1時間 |
・英語
・数学
・理科
・古文
この時期は、模試でA判定が出ている成績優秀な人を除き、学校の宿題よりも大学合格のための自学に優先的に時間を割く必要があります。
高3・浪人が10月にやる英語の勉強法
10月にやること
❶ 受けた模試の英語を復習
❷ 受験レベルの英単語
❸ 志望大学レベルの長文読解
❹ 二次で必要な場合は英作文
❺ 志望大学の英語過去問1年
英語に関しては、高3・浪人の10月は「弱点の克服」「英単語」「長文読解」「英作文(必要な場合のみ)」「志望大学の過去問」を中心に学習しましょう。
受けた模試の復習
まずは、時間制限を設けずに受けた模試の英語を解き直し、英語力を正しく発揮できるかを確認しましょう。
時間的焦りがないはずなので、できるだけ読み違えやケアレスミスをなくしましょう。
時間制限なしでB判定ボーダーの得点をとれない場合、英単語・熟語や英文法、英文解釈の完成度が低い可能性が高い
【1】失点原因を克服する
❶ 英単語・熟語の知識が不足
わからなかった単語・熟語を確認し、手持ちの単語帳・熟語帳に載っているかチェックしましょう。載っていれば付箋でマーキングし、載っていなければフラッシュカード等に記入して、いつでも復習できるようストックします。
❷ 英文法・構文の知識が不足
間違えた原因が文法のとり違いや構文知識の不足であれば、穴の大きい単元を特定し、該当の単元を文法の参考書および英文解釈の参考書で集中的に復習しましょう。
❸ 国語的な解釈の違いが原因
これは、英文自体は読めていたものの、根拠となる記述から想像を膨らませてしまい、根拠のない選択肢を選んでしまうケースです。対策としては、常に根拠に従って回答する意識を持ちつつ、国語の評論文の練習も並行して行うとよいでしょう。
❹ 本文和訳の記憶違いが原因
これは、訳した内容の記憶が読み進むうちに薄れ、記憶違いのせいで誤った選択肢を選んでしまうケースです。原因は焦って読むクセと解き方にあります。
【2】実戦と復習を重ねる
【1】で1回分の失点原因の分析と復習が終わったら、次は苦手克服ノートを作成しましょう。
失点原因が国語的な解釈の違いなら、根拠に基づく選択肢の選び方に慣れる必要があります。該当する本文の英文と設問を切り取って苦手ノートに貼りましょう。
一方、英文自体が読めなかったのが原因なら、精読できなかった英文を切り取り、苦手ノートに貼ります。その際、自分の誤訳と解説の正訳を並べて載せておくと後で理解しやすくなります。
さらに、失点理由を付箋にメモして解答の下などに貼っておくと効果的です。

定期的に苦手ノートを復習し、掲載問題に⚪︎が2つ付くまで繰り返しましょう。復習の頻度は、解き直しをした日から7日後、14日後、1ヶ月後がおすすめです。
英単語帳
高3・浪人の場合は、この時期には主要な英単語帳(ターゲット1900やシス単など)を少なくとも9割以上は完成させておきたい
候補①〜④は、受験基礎から早慶・旧帝大レベルまでの英単語を掲載しています。中堅以下の大学を志望する場合は、難関単語を除いて9割以上の完成度を目指しましょう。
進め方ですが、①見出し単語を1秒内に答えられるようにする ②派生語も覚える ③例文を定着させる、というように段階を踏んで固めるとよいです。
単語熟語の覚え方
1ページ内の英単語(英熟語)を1つずつ隠して日本語の意味を答え、答えられなかったら日本語の意味を確認して簡単に覚える。1ページ内の英単語(英熟語)の意味が通しで答えられるまでこれを繰り返し、できたら次のページへ移動する。
1語あたりの暗記に時間をかけすぎず、反復して覚えるという意識が大切。その日覚えた単語熟語は、その日の夜寝る前、あるいは次の日の起床後に復習すると、記憶が定着しやすい。
長文読解の参考書
この参考書は、標準的な英語レベルの国公立(準難関大含む)やMARCHレベルを目指す受験生に対応した長文読解用の参考書です。
解答や構文解説が丁寧で、シャドーイング用音声も用意されているため、しっかりと活用すれば、速読力とリスニング力を同時に効率よく身につけられます。
重要なのは、ただ解くだけでなく、全文訳とシャドーイングも欠かさず行ない(タップで確認)、この参考書を使いこなすことです。
英作文の参考書
二次試験で英作文が必要となる場合は、10月中に掲載されている例文を7〜8割以上定着させて、標準レベルであれば書けるようにしておく
ハイパートレーニングシリーズは、解説が丁寧でわかりやすいのが特徴です。分量的にも取り組みやすく、インプット用の例文も掲載されており、しっかりと身につけられたらほとんどの大学で通用します。
自由英作文は、最初は書かなければならない英文の量に圧倒されると思うので、書き上げるまでに必要な要素を分けて、段階的に書き上げていきましょう。
手順としては、①日本語で回答をつくる ②英語を書きやすいように日本語を言い換える ③その日本語を英訳するというようにステップを踏むと、取り組みやすくなります。
英作文の勉強方法
まずは自力で英作文をして紙に自分の回答を書き、終えたらペンの色を変えて、単語熟語帳や辞書などを用いて、書けなかった箇所を書き足していく。ここまでが終わったら、模範解答と解説を確認し、書き方を理解して学んだら、再び自力で解答を再現してみる。
これをできるまで繰り返し、再現ができるようになったら、次の例文に移る。英作文は理解で終わるだけでなく、使えるようにならないと意味がないため、移動時間などの暇な時間で例文集を反復するとベスト。
自由英作文の勉強方法
いきなり英文を書き始めずに、まずは日本語で「主張 → 理由 → 具体例 → 結論」の論理構成で自分の回答を作ってみる。その日本語をもとに、自分が英語を書きやすいように、日本語を言い換えてみる。
言い換えが完了したら、ここでようやく英語へと書き換えて、自由英作文を完成させる。英文が完成したら、模範解答と解説を確認し、自分の論理主張と何が違うか、どのような英語表現の使われ方がしているかを丁寧に分析する。
最後に再び、自力で英作文を行ない、次の問題へと移る。この流れにある程度慣れてきたら、日本語で回答を作る過程をなくしていき、いきなり英文で書けるように練習していくとよい。
志望大学の過去問
二次試験本番レベルと現時点の英語力との差を把握し、現実的な志望大学を決定するための検討材料とする
合格ボーダーの7〜8割以上を目標
9月の過去問演習は、志望大学と自分の実力との差や克服すべき弱点を把握することが目的でした。
一方、10月はいよいよ現実を見据える時期です。
10月中旬から下旬にかけて、志望大学の過去問を制限時間を測って解き、合格ボーダーの7〜8割以上を目標にするとよいでしょう。
高3・浪人が10月にやる数学の勉強法
10月にやること
❶ 受けた模試の数学を復習
❷ 数学IA・IIB・IIICの応用演習
❸ 数学IA・IIB・IIICの総復習
❹ 志望大学の数学過去問1年
数学については、高3・浪人の10月は「弱点の克服」「数学I・A・II・B・III・Cの応用演習・総仕上げ」をしましょう。
受けた模試の復習
まずは、時間制限を設けずに受けた模試の数学を解き直し、身につけた解法を正しく使えるかを確認しましょう。
時間的焦りがないはずなので、できるだけ検算を行い、ケアレスミスをなくしましょう。
時間制限なしでB判定ボーダーの得点をとれない場合、失点が大きい単元の解法の定着と理解が浅い可能性が高い
【1】失点原因を克服する
❶ 曖昧な公式や定理が出された
失点の原因が公式・定理・定義の曖昧さにある場合は、該当単元の内容を見直し、対応する例題・類題を参考書で反復して知識として定着させましょう。
あわせて、網羅系の参考書学習の完成度が甘い傾向があるため、もう一度丁寧に復習してください。
❷ 問題の誘導に気づけなかった
解説を読むと解法は知っていたのに、誘導に気づけず解けなかったという場合は、演習量不足の可能性が高いです。
類題の演習を増やして、正攻法だけでなく別解にも取り組み、1問に対する解き方の手数を増やしましょう。
❸ 誘導での条件を使えなかった
誘導で与えられた条件をうまく活用できなかった場合、その単元の公式・定理・定義が持つ性質への理解が不十分な可能性があります。
参考書の単元冒頭にある公式・定理の導出方法や単元の定義を再確認し、原理から理解し直しましょう。
❹ 場合分け条件が不正確だった
問題の方針も解法の大筋も正しかったが、場合分けの条件設定を誤って失点したなら、到達度は高いものの詰めが甘い段階です。
なぜその場合分けになるのか、理由を自分の言葉で説明できるまで原理に立ち返って考えるようにしましょう。
【2】実戦と復習を重ねる
【1】で1回分の失点原因の分析と復習が終わったら、次は苦手克服ノートを作成しましょう。
問題文や誘導過程を切り取って苦手ノートに貼りましょう。その際、誤答に至るまでの小問を正解していた場合は、その部分の解答は埋めたまま貼って構いません。
さらに、必ず自分で解答を書き込みましょう。解き直して解けるようになった後であれば、自分用のわかりやすい解答と図解なども追記できるはずです。
また、なぜ失点したのか、できなかった原因を付箋などに書いて解答の横に貼っておくと、自分の苦手要因を記録できるのでおすすめです。

定期的に苦手ノートを復習し、掲載されている問題に⚪︎が2つ付くまで繰り返しましょう。3日後、7日後、14日後、1ヶ月後という間隔での復習がおすすめです。
総仕上げ用の参考書
10月は記述過程と根拠を含めて、数学IAIIBIIICの基礎〜標準レベルを9割以上解けるようにし、その後は過去問演習
中堅国公立・私立志望なら、青チャート(黄色チャート・Focus Gold・LEGENDでも可)などの網羅系参考書で、例題★1〜★3を9割以上の正答率、★4は6割以上の定着を目標に10月で仕上げましょう。
練習問題もできれば解いておきたいですが、これまでに学校の傍用問題集をしっかりこなしていれば省略してもかまいません。
基礎問題精講を使っている場合は、問題数がやや少ないため、学校の傍用問題集の応用問題以外を確実に解けるように演習しておいた方が無難です。
総仕上げの勉強法
これまでの演習で解けなかった問題や理解が曖昧な問題には、マークを付けているはずなので、10月は苦手を中心に解き直しましょう。5分考えても解法の方針が立たない場合は、新たに目立つ付箋を貼ってから解答を確認してください。
その問題の解説が説明できたら、解説を隠して自力で解けるまで繰り返し書いて解き、その問題の最初から最後まで自力で解けたら、そこで初めて次の問題に移るようにしましょう。
10月のうちに定着しなかった問題には、目立つ付箋が貼られたまま残ることになります。そうした問題は、共通テスト対策期や直前期に振り返るようにするとよいでしょう。
応用演習用の参考書
10月は記述過程と根拠を含めて、数学IAIIBIIICの基礎〜標準レベルを10割、やや応用レベルを7割以上定着させ、その後は過去問演習
筑波大や横国など準難関大志望の場合は、チャートなどの網羅系参考書に加えて、1対1対応、あるいは理系数学入試の核心(標準)のような応用演習用の参考書にも取り組んでおくと安心です。
1対1対応は冊数と問題総量が多いので、時間がない人の場合は『入試の核心』がおすすめです。
応用演習の勉強法
応用演習では、これまでの“解法インプット型”の勉強法とは少し異なり、1問あたりの思考時間を多めに確保します。解くべき問題で解法がすぐに思い浮かばなくても、さまざまな切り口から自分なりに方針を立ててください。
ほんの少しでも方針が見えたら、実際に手を動かして解き進めます。途中でその方針が誤りだと分かったら、別の方針に切り替えて再挑戦し、“お手上げ”になるまで粘りましょう。
どうしても解けない場合は、解答を確認して理解したうえで、解説を隠しながら自力で解けるまで何度も解き直します。問題の最初から最後まで自力で通せたら、そこで初めて次の問題へ進むようにしましょう。
志望大学の過去問
二次試験本番レベルと現時点の英語力との差を把握し、現実的な志望大学を決定するための検討材料とする
合格ボーダーの7〜8割以上を目標
9月の過去問演習は、志望大学と自分の実力との差や克服すべき弱点を把握することが目的でした。
一方、10月はいよいよ現実を見据える時期です。
10月中旬から下旬にかけて、志望大学の過去問を制限時間を測って解き、合格ボーダーの7〜8割以上を目標にするとよいでしょう。
高3・浪人が10月にやる理科の勉強法
10月にやること
❶ 受けた模試の理科を復習
❷ 網羅系の応用を反復演習
❸ 網羅系の基礎応用を総復習
❹ 志望大学の理科過去問1年
理科については、高3・浪人の10月は「弱点の克服」「応用演習」「基礎から応用の総復習」に取り組みましょう。
受けた模試の復習
まずは、時間制限を設けずに受けた模試の理科を解き直し、身につけた知識を正しく使えるかを確認しましょう。
時間的焦りがないはずなので、できるだけ問題文や条件の見間違えを抑え、ケアレスミスをなくしましょう。
時間制限なしでB判定ボーダーの得点をとれない場合、失点が大きい単元の解法の定着と理解が浅い可能性が高い
【1】失点原因を克服する
❶ 曖昧な公式や定理が出された
失点の原因が公式・定理・定義の曖昧さにある場合は、該当単元の内容を見直し、対応する例題・類題を参考書で反復して知識として定着させましょう。
あわせて、網羅系の参考書学習の完成度が甘い傾向があるため、もう一度丁寧に復習してください。
❷ 問題の条件に気づけなかった
解説を読むと解き方は知っていたのに、問題文の条件に気づけず解けなかったという場合は、演習量不足の可能性が高いです。
類題の演習を増やして、初見の問題文から条件を抜き出し知っている解き方に落とし込めるよう、視点を増やしましょう。
❸ 問題での条件を使えなかった
与えられた条件には気づいたものの、活用できなかった場合、その単元の公式・定理・定義が持つ性質への理解が不十分な可能性があります。
参考書の単元冒頭にある公式・定理が持つ背景の意味や導出方法を再確認し、原理から理解し直しましょう。
❹ 場合分け条件が不正確だった
問題の方針も解法の大筋も正しかったが、場合分けの条件設定を誤って失点したなら、到達度は高いものの詰めが甘い段階です。
なぜその場合分けになるのか、理由を自分の言葉で説明できるまで原理に立ち返って考えるようにしましょう。
【2】実戦と復習を重ねる
【1】で1回分の失点原因の分析と復習が終わったら、次は苦手克服ノートを作成しましょう。
問題文や誘導過程を切り取って苦手ノートに貼りましょう。その際、誤答に至るまでの小問を正解していた場合は、その部分の解答は埋めたまま貼って構いません。
化学・生物・地学における暗記内容は、覚えたい内容をノートの右ページにまとめて書いておくと、反復して覚えやすくなります。
また、必ず自分で解答を書き込みましょう。解き直して解けるようになった後であれば、自分用のわかりやすい解答と図解なども追記できるはずです。
さらに、なぜ失点したのか、できなかった原因を付箋などに書いて解答の横に貼っておくと、自分の苦手要因を記録できるのでおすすめです。

定期的に苦手ノートを復習し、掲載されている問題に⚪︎が2つ付くまで繰り返しましょう。3日後、7日後、14日後、1ヶ月後という間隔での復習がおすすめです。
総仕上げ用の参考書
10月は記述過程と根拠を含めて、該当科目の基礎〜標準レベルを9割以上解けるようにし、その後は過去問演習
最終仕上げとして、「基礎問題精講」や「セミナー・リードα・センサー」シリーズの応用を除く問題のうち、苦手な単元やあいまいな問題に取り組みます。
とくにセミナーやリードα、センサーは学校の傍用問題集として使われることが多いため、基礎問題精講レベルの参考書+いずれか1つの計2冊をやっておくと安心です。
総仕上げの勉強法
これまでの演習で解けなかった問題や理解が曖昧な問題には、マークを付けているはずなので、10月はそれらを中心に解き直しましょう。5分考えても解法の方針が立たない場合は、新たに目立つ付箋を貼ってから解答を確認してください。
その問題の解説が説明できたら、解説を隠して自力で解けるまで繰り返し書いて解き、その問題の最初から最後まで自力で解けたら、そこで初めて次の問題に移るようにしましょう。
10月のうちに定着しなかった問題には、目立つ付箋が貼られたまま残ることになります。そうした問題は、共通テスト対策期や直前期に振り返るようにするとよいでしょう。
応用演習用の参考書
10月は記述過程と根拠を含めて、該当科目の基礎〜標準レベルを10割、やや応用レベルを8割以上定着させ、その後は過去問演習
筑波大や横国など準難関大志望の場合は、基礎問題精講などの基礎参考書に加えて、重要問題集など応用まで扱う参考書を総復習できると安心です。
準難関大学を志望する場合は、A問題のすべてと、B問題の必・準のうち8割以上を解ける状態にしておくとよいでしょう。
志望大学の過去問
二次試験本番レベルと現時点の英語力との差を把握し、現実的な志望大学を決定するための検討材料とする
合格ボーダーの7〜8割以上を目標
9月の過去問演習は、志望大学と自分の実力との差や克服すべき弱点を把握することが目的でした。
一方、10月はいよいよ現実を見据える時期です。
10月中旬から下旬にかけて、志望大学の過去問を制限時間を測って解き、合格ボーダーの7〜8割以上を目標にするとよいでしょう。
高3・浪人が10月にやる古文の勉強法
10月にやること
❶ 文法(特に助動詞・敬語)を8割定着
❷ 古文単語帳の単語を8割覚える
❷ 共通テスト形式で7割を目指す
理系受験では国語の比重はあまり高くありませんが、古文は得点源にできる科目です。習得には時間がかかるので、できるだけ早めに取り組んでおくと安心です。
古文単語の勉強法
10月の終わりまでに、古文単語帳に載っている見出し語句のうち8割以上を覚えておくとよい
古文単語315は、古文単語とその意味を載せているだけでなく、イメージしやすい絵と、その言葉になった語源も一緒に載せてくれています。
絵を見ながらイメージをわかせつつ、なぜその古文単語ができあがったかの理由と背景を読んで理解すれば、知識が長期的に定着しやすくなるので、非常におすすめの単語帳です。
単語の覚え方
まずは古文単語とその意味(赤字)を声に出して反復しながら覚える。このやり方で見開き1ページ分を覚えたら、次のページへ移動して同様の作業を行なう。
その日の分量が終わったら、最後にその日覚えた古文単語を覚えているか通しで復習する。覚えていない単語があった場合は、その日の分量の最初からやり直して、通しでクリアするまで繰り返す。
その日の分量をクリアできたら、寝る前、あるいは次の日の朝に復習をする。
全体的にある程度覚えられたら、次は単語単体ではなく例文を使って覚えているか確認をするとベスト。
古典文法の勉強法
10月の終わりまでに、古典文法の参考書の文法を理解した上で、8割以上定着させられるとgood
富井の古典文法は、これまで学校の古典の授業をまともに受けていなかった人でも取り組めるような、話し言葉で書かれた非常にわかりやすい文法参考書です。
ただし、問題演習が少ないため、知識のインプットとしては申し分ありませんが、これとは別にアウトプット用の参考書もしておくとベストです。
文法の学習手順
まず1周目は章の中に含まれている講を読み進めていき、書かれている内容を理解する。内容が理解できたら、参考書にそのまま書き込んでよいので、理解したことを自分の言葉でメモする。
1つの講が終わったら練習問題を解き、正答率が悪い場合は(目安は50%以下)、再びその講の説明を読み返して、理解し直してからもう一度解き直すこと。2周目以降は、別冊を使って反復し、わからないところだけ本冊の内容を確認するとベスト。
古文の共通テスト形式演習
時間制限はなしでよいので、10月の終わりまでに古文の範囲で7割以上とることを目指すとよい
もし英数理が大きく遅れているなら、10月はまずその克服にしっかり時間を使いましょう。遅れがそこまで大きくなければ、古文単語と文法の基礎を先に身につけてください。
さらに余裕があれば、10月中に古文で7割以上を目標に共通テスト演習をしておくと安心です。
旧帝大志望の高3・浪人はこちら ▼
旧帝大や医学部レベルを志望する高校3年生・浪人生は、以下の記事で受験本番までに必要な参考書と勉強法をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
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